私の歩んだスキルの足跡 > ネットワーク関連の資格とは
ただ、「ネットワークについて勉強する」とはいっても、ではどういった内容を勉強したらいいのか「目標」か「指標」などがないと勉強しにくいと思われる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、別記はしておりますが、もう少し詳しく、私がネットワーク系の気になる資格類(サイト様)を何点かピックアップしてみました。よろしければスキルアップ等の参考にしていただければと思います。
電気通信の工事担任者は、電気通信回線に端末設備、又は自営電気通信設備の接続工事を行い、又は監督する者の国家資格とされています。
つまり、この資格がなければ一定電圧の操作に絡んだ「光ファイバー」「ADSL」等の工事を行ったり出来ないという事です。 しかしながら、工事担任者の試験内容は“知識検定”の筆記試験なので、もしインターネット工事主体の仕事に就きたいならば、個別に工事担任者合格者用に「情報通信エンジニア」等の技術講習も開かれているようです。
もしくは、もう、現場に出てその技術スキルを取得する等になってきます。 そしてもう一つ注意したいのは、この電気通信工事担任者資格と併用して「電気工事士1・2種」系の資格も取得しておく事をおススメします。何故なら、ネット配線工事の時、大抵はネットケーブル類は電気配線の取り扱いと絡むからです。
上記電気通信工事担任者は、通信に必要な「工事」に関しての国家資格検定でしたが、この通信主任技術者資格の場合、通信(無線系とか)の確保・維持についての検定試験になります。
一般に、“電気通信主任技術者とは、ネットワーク工事、維持及び運用の監督責任者を指します。総務省令で定める技術基準に従い、電気通信設備の工事、維持及び運用の監督にあたる業務になります。そして、多数の事業場が地理的にも組織的にも近接している場合は、電気通信主任技術者が一定の範囲内の他の事業場の設備もあわせて監督出来る事になっています。
電気通信主任技術者資格者証の種類は、様々で、ネットワークを構成する設備に着目して区分されている。”と言われています。ただ、やはり通信関連ですと、電気系統との併用が欠かせない事から考えると、電気工事担任者ど同様に「電気工事士」系のスキルも必要なのではないかと私は思います。
情報処理技術者の国家試験は詳しく説明すると、かなり「専門用語」が出て混乱するので簡潔に説明すると、パソコン機器・ソフト・インターネット・その他通信機器を生かし、企業・医療・法律・犯罪解決等「社会貢献」を主体とした知識や現場での対応能力が備わっているか等、そしてそれに比例するモラルを持っているかどうかを、選択問題・論文などでテストする国家資格です。
主に試験は「ユーザ型」のものと「エンジニア型」とに分かれています。
最近はスマートフォン普及や光ファイバー・節電問題など多くの通信関連についても、多くの各職場でもニーズが高まっています。だから最近この手の資格を持っている事で、優遇される様々な制度も増えてきています。
ドットコムマスターとは、NTTコミュニケーションズが実施しているICT(情報通信技術)スキル認定資格制度の事です。
資格検定のレベルとして、ICTを安心・安全に利用できる初級クラスの「ドットコムマスター ベーシック」、個人や企業のICT活用をサポートできる中級・上級クラスの「ドットコムマスター アドバンス」の2つの資格があります。
上記3タイプの国家試験(知識についての検定試験)と違い、コムマスターはパソコンでのインターネット技術重視のスキルを磨く試験と考えてもいいかもしれません。
インターネット配線に来られた職員さん等が、光ファイバー配線等する時必ず携帯すべき国家資格だと言われています。
各種無線系・伝送・線路設備の維持やその監督を行うのに必要な国家資格だと言われています。
インターネット・パソコン機器とそのソフト等を業務活性化・セキュリティの充実化などに生かせるかの能力を問われる国家試験。資格のジャンルも多数あり、スマホ等普及してきているこの時代、とても世間でのニーズも高くなっています。
インターネット接続が問題なく出来ているか等を、パソコンでの無線・有線等使い適格な通信へと導く能力を問われる資格。NTTサポートの資格検定として、初心者レベル~上級者レベルまで様々である。